苦Cが対象とするのは、真面目に
C言語を覚えたい初心者です。
以下のような人は、インターネットで検索するか、本屋に行くことをオススメします。
本サイトは、基礎の基礎から説明することをモットーとしているため、概要を知りたいだけの人にとっては難易度が高くなっています。
・大学・専門学校で出されたプログラミングの課題の答えが知りたい。
・知識として、C言語のことを知りたい。
また、読者の人が、ある程度の
パソコンの操作ができることを前提としています。
以下のことが、まあまあできるという人は、十分合格です。
・キーボードを使って、簡単な文章を作ることができる。
・ファイルの、保存・コピー・削除などができる。
・インターネットでファイルのダウンロードができる。
C言語のプログラムを記述するには、当然キーボードを使用します。
でも、やることは主に半角英数字の入力ですし、速く打ち込む必要もありません。
とにかく、文字の入力さえできればそれでかまいません。
スマホやタブレットで、C言語やプログラミングを学習するのは、かなり困難です。
画面が小さく、キーボードがないため、プログラムの入力が非常にやりにくくなるためです。
プログラミングの勉強をするのであれば、自分専用のパソコンを購入されることを強くオススメします。
パソコンは低価格のものでも問題ありません。
3万円のパソコンでも(動作はもっさりですが)プログラミングの勉強は十分可能です。
ちなみに、筆者のオススメは中古のThinkPadです。
企業がまとめて数百台購入し、数年後に中古品として売り払うことがよく行われており
型落ちとはいえ、高性能なパソコンがかなりお安く入手できるためです。
また、ThinkPadはキーボードが非常に打ちやすく、プログラミング学習には最適です。
苦Cで使用するソフトウェアは、インターネットからダウンロードして入手します。
したがって、インターネットがある程度できる必要があります。
C言語のプログラムはテキストファイルです。
これを取り扱うために、ファイルの取り扱いに関する知識が必要になります。